2018/10/26更新

【取材案内】2018年度 第4回福島リサーチカンファレンス(FRC)の 開催について

「Conference on Fuel Debris Characterization(ConFDeC)2018 ~損傷燃料及び燃料デブリの取扱いに関する知見の共有~」

 東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所の廃止措置では、原子力分野に限らず様々な専門分野の研究者が横断的に協力し、課題解決に向けて取り組むことが必要です。
 このため、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 廃炉環境国際共同研究センターでは、廃止措置関連の基盤研究を取り扱う「福島リサーチカンファレンス(FRC)」を福島県で継続的に開催し、国内外の知見を活用することとしています。
 今年度の第4回目は、今後の廃止措置研究の促進を図るため、損傷燃料や燃料デブリの性状把握や取扱いに係る国内外の知見を共有し議論する場として、国際原子力機関(IAEA)の協力のもと、「Conference on Fuel Debris Characterization(ConFDeC)2018」を開催いたします。