2018/11/16更新
【取材案内】2018年度 第5回福島リサーチカンファレンス(FRC)の 開催について
廃炉遠隔技術のための耐放射線化、運用技術及び計測技術の高度化の展望に関するカンファレンス
東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所の廃止措置では、原子力分野に限らず様々な専門分野の研究者が横断的に協力し課題解決に向けて取り組むことが必要です。このため、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 廃炉環境国際共同研究センターでは、廃炉関連の基盤研究を取り扱う「福島リサーチカンファレンス(FRC)」を開催し、国内外の知見を活用することとしています。
原子力分野へのロボット技術の応用拡大に向けては、機器の耐放射線性向上、過酷放射線環境下での運用とその場を認識する計測技術の両面からの技術開発が必要となります。そこで、今年度の第 5 回目は、廃炉遠隔技術のための耐放射線化、運用技術及び計測技術の高度化の展望に焦点を当てたFRCを下記のとおり開催いたしますのでご案内申し上げます。