課題番号:SFP-101
段階:Preparation
廃炉プロセス使用済燃料プールからの燃料取り出し
検討対象現状把握
課題SFPの現状把握

ニーズ

※「望ましい状態とその理由」内のキーワードから福島原子力事故関連情報アーカイブへリンクしています(別ウィンドウで開きます)。キーワードでの検索となるため表示に時間がかかることがあります。
① SFPの現状を把握したい。

望ましい状態とその理由

使用済燃料プールからの燃料取り出しのためには、SFP内の干渉物や、燃料の状態が把握できることが望まれる。
作業員の被ばく低減や調査機器の汚染を低減するために、 SFP内の線量を把握することが望まれる。

理想と現状のギャップ/解決すべき課題

高線量下の環境で、遠隔で内部を鮮明に撮影することが可能となる機器については、2号機ではほぼ完成している。また、その方法は3号機の高線量区域や1号機にも応用可能であるため、撮影技術に関する研究課題は解決されていると考えられる。
SFPの上部にガレキ等を下部に落下させない様にしつつ、慎重にSFP内の状況を把握する必要がある。

(参考)関連する研究課題

実施されている研究課題

H30年度英知ガンマ線画像スペクトル分光法による高放射線場環境の画像化による定量的放射能分布解析法 [資料]
R1年度英知ガンマ線画像スペクトル分光法による高放射線場環境の画像化による定量的放射能分布解析法 [資料]

検討されている研究課題

特になし
② 作業環境(オペフロ等)を把握したい。

望ましい状態とその理由

がれきSFの撤去装置設置の際、放射線防護を適切に実施するために、作業員が立ち入るエリアの作業環境(対象核種線量当量率、空気濃度、表面密度)を把握することが望まれる。
線源(表面汚染密度)分布と線量率の空間分布と統合的に評価・予測できるシステムの構築が望まれる。

理想と現状のギャップ/解決すべき課題

がれきの撤去にあたって事前に線量の測定など行われているが、実際に装置を動かした際の計測に加えて線量率の予測などができる計算モデルの開発が求められる。
空間線量から逆算し、線源をマッピングする技術の開発が必要である。研究要素としては、空間線量が高いと特定が難しいという点がある。
また、線量を低減させ、作業員の立ち入りを可能になれば作業を効率化することができる。特に1mSv/h以下にすることが望ましい。なお、壁面は6mまでは除染が可能であり、トーラス部も可能な限り除染する予定である。

(参考)関連する研究課題

実施されている研究課題

H30年度英知ガンマ線画像スペクトル分光法による高放射線場環境の画像化による定量的放射能分布解析法 [資料]
R1年度英知ガンマ線画像スペクトル分光法による高放射線場環境の画像化による定量的放射能分布解析法 [資料]

検討されている研究課題

特になし

関連する課題

資料

関連サイト