2017/07/07更新

2017年度 第2回福島リサーチカンファレンス(FRC)の 開催について

シビアアクシデント時の燃料・炉心破損に係る、材料科学、熱力学、シビアアクシデント解析とモデリングに係るワークショップを開催

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 廃炉環境国際共同研究センター(CLADS)では、平成29年7月5日(水)、6日(木)、福島県双葉郡富岡町の「学びの森」において、第2回福島リサーチカンファレンスとして標記ワークショップを開催しました。

本ワークショップでは、シビアアクシデント時の燃料・炉心破損に係る材料科学や熱力学などの基礎基盤研究、シビアアクシデント解析やモデリングなどの応用開発に関して、横断的な情報共有を目的としたものです。

海外からは、アメリカ、フランス、ドイツ、スウェーデン、韓国、ロシアなどから約20名の専門家の参加がありました。また、国内からは、東京電力ホールディングス株式会社をはじめ、三菱重工業株式会社や株式会社東芝、日本核燃料開発株式会社やニュークリア・デベロップメント株式会社、その他材料メーカーや大学関係者、一般財団法人電力中央研究所など様々な分野からの参加がありました。国内外合わせて約100名の参加がありました。

福島第一原子力発電所(1F)の廃炉に向けた研究開発を行うにあたっては、シビアアクシデント時の燃料・炉心の破損進展に関して、多くの専門分野の研究者が横断的に情報交換し、1F廃炉のみならず、今後の安全研究へも効率的に知見を蓄積していく必要性が指摘されています。

本ワークショップでは、横断的分野の国内外の中堅・若手研究者から最新の知見を報告し、燃料・炉心の破損進展に関する主導的立場にある研究者等との意見交換を行うことにより研究の活性化を図ることができました。

  • 全体写真
  • 会議の様子

開催概要

福島第一原子力発電所の廃炉を着実に進めていくためには、事故時の燃料・炉心の破損進展を解明し、そこから、燃料デブリや破損した炉心の状態をできる限り明らかにしていくことが必要不可欠です。一方、これまでに得られている燃料・炉心の破損状態に係る知見は限られたものであり、様々な分野の専門家の英知を結集してこれを分析して理解を深めていくことが重要です。

このワークショップは、材料科学、シビアアクシデント、反応解析モデル等の技術分野における世界の専門家により、現状得られている知見に基づいた、様々な専門的な視点からの対話と今後の研究協力に向けた意見交換を目的に実施します。

日時 平成29年7月5日(水)
9時20分~12時30分
(受付開始:9:00~、チャーターバス:いわき駅出発 7:50)
参加費無料:事前申込みが必要です。
場所 富岡町文化交流センター 「学びの森」 大会議室
〒979-1151 福島県双葉郡富岡町大字本岡字王塚622-1

地図:こちら
使用言語 英語
講演内容 プログラム
申込方法 参加申込み期限:平成29年6月30日 17時まで
申込みフォームをダウンロードし、必要事項を記入の上、下記のアドレスまでご返信ください。

申込みフォーム【申込みを終了しました】
E-mail:
お問い合わせ先 お問い合わせ先
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

福島研究開発部門 廃炉環境国際共同研究センター(CLADS) 
事故進展挙動評価ディビジョン

E-mail:
関連リンク Thermodynamic Characterisation of Fuel Debris and Fission Products Based on Scenario Analysis of Severe Accident Progression at Fukushima-Daiichi Nuclear Power Station (TCOFF) :?

https://www.oecd-nea.org/science/tcoff/

Actinide2017 :http://actinides2017.jp/

会場マップ